ハクビシンの特徴
ハクビシン(白鼻芯)とは、ジャコウネコ科の動物で見た目はタヌキに似ている動物です。
特徴は、体長が50~75cmで、鼻筋にある白い線がハクビシン(白鼻芯)という名前の由来となっています。
植物食中心の雑食性で、果実・種子・小動物・鳥などを食料としています。夜行性なので、昼は巣穴にこもり、夜活動をはじめます。農作物の被害が大きいことから、有害鳥獣に指定されています。
ハクビシン

天井裏に残った足跡

天井裏の糞害の様子

ハクビシンが及ぼす害
ハクビシンは木登りを得意とし、体が猫のようにしなやかなので、民家の天井裏や床下、物置といった場所に4センチ程の狭い隙間があれば簡単に侵入してしまいます。中にはクーラーの冷気取り込み口を破壊して侵入した例もあります。
ハクビシンが天井裏に侵入して住みつき、糞や尿を蓄積させ天井にシミ汚れを作ってしまいます。
同じ場所に糞を排出するというハクビシンの特性から、1箇所へ糞がたまります。糞が溜まりすぎると天井が重みで抜けることもあるようです。
さらにハクビシンの糞や尿は衛生的に良くありません。また、ハクビシンに寄生しているノミの二次被害にもつながります。
尿をした後、カメラ目線のハクビシン
ハクビシンが好む場所
ハクビシンは完全な夜行性で、木登りが得意。 平地から山地に生息しますが、特に里山的な環境をハクビシンは好み、昼間は樹洞や人家の屋根裏をねぐらとしています。
ハクビシンの駆除の大切なポイント
ハクビシンを見つけても個人で勝手に駆除はできません。 「鳥獣保護法」の法律で保護されているため、被害がどれだけ甚大であっても、許可なく捕獲ができないのです。家に侵入される、農作物を荒らされるなど被害を受けている場合のみ、申請を行って駆除が可能になります。
対応策は徹底的な侵入口の封鎖です。子供のこぶし大くらいの穴があれば容易に通り抜けできるため、床下、天井裏、屋根等を詳細に調査致します。
三共エンジニアリングではシャットアウト工法を行います。捕獲するのではなく、お家に入ってくる侵入口を完全に塞ぐ工法です。
お家全体を徹底的に調査し、侵入口を特定する事により、以降ハクビシンを追い払う施工方法となります。
多くの施工実績から熟練スタッフが確実に追い出しを行いますので安心してお任せください。
ハクビシンの駆除費用について
三共エンジニアリングでは、駆除から予防・予防保守までを一貫し、安心価格でご提供しております。
各種ご希望の内容・価格に添えるよう、無料でお見積りしておりますので、是非一度お問合わせ下さい。
害獣被害でお困りの方へ
天井裏で物音や鳴き声がして、変な臭いがする。
天井に染みが出来ている。など、気になる事はございませんか?
アライグマ、ハクビシンといった害獣が、建物に侵入しているかもしれません。
三共エンジニアリングの実績豊富な害獣駆除のプロにお任せください。
駆除だけでなく、害獣のフン・尿などにより汚染された、清掃作業や消毒作業、侵入口を塞ぐ工事も実施致します。